「占いやヒーリングの鑑定を始めたけれど、SNSでどう集客すればいいかわからない」「InstagramやXも試したけれど、続かなかった」という占い師・ヒーラーの方に向けた記事です。
先に結論です。占い師のSNS集客は、文章で人柄が伝わるThreadsで「安心して相談できる人」だと知ってもらい、プロフィールからLINEや予約ページへ静かにつなぐ流れをつくるのが、無理なく始めやすい方法です。この記事では、その流れを5つのステップに分けて、投稿の型、導線のつくり方、避けたい表現と法律の注意点、続けるための仕組みまで順番に紹介します。
なお、ここで紹介するのは考え方と手順です。集客の結果や売上を約束するものではありません。
占い師のSNS集客で、Threadsを選ぶ理由
占いの相談は、悩みや迷いを打ち明ける場面が多いものです。そのため、相談する側は「当たりそうか」と同じくらい、「この人なら安心して話せそうか」を気にしています。人柄や考え方が伝わる発信は、それだけで集客の土台になります。
主なSNSの特徴を、占い師の立場からざっくり比べると次のようになります。
| SNS | 得意なこと | 占い師にとってのポイント |
|---|---|---|
| Threads | 文章中心の投稿、返信での交流 | 写真や動画を作り込まなくても、言葉で人柄や考え方を伝えやすい |
| 写真・リール・ストーリーズ | 世界観を見せやすい一方、画像や動画の制作に手間がかかる | |
| X(旧Twitter) | 短文、拡散 | 話題に乗りやすいが、流れが速く、議論が荒れやすい面もある |
| LINE公式アカウント | 友だちへの直接配信、予約の受付 | 「見つけてもらう」より、関係を深めて相談につなげる場所 |
どれか1つが正解というわけではありません。ただ、文章を書くことが苦にならない方、顔出しや動画に抵抗がある方にとって、Threadsは始めやすい入口です。そして、見つけてもらう場所(Threads)と、関係を深める場所(LINEや予約ページ)を分けて考えると、全体の設計がすっきりします。
ステップ1:誰の、どんな悩みに寄り添うかを決める
最初にやるべきことは、投稿を書くことではなく「誰に向けて発信するか」を決めることです。占いはテーマが広いため、ここがあいまいだと投稿の内容がばらつき、印象に残りにくくなります。
- 得意な相談テーマ:恋愛、仕事・転職、人間関係、自分の生き方など
- 得意な占術・手法:タロット、西洋占星術、四柱推命、数秘術、ヒーリング、リーディングなど
- 届けたい相手像:例「仕事と家庭のあいだで、自分の気持ちを後回しにしがちな30〜40代の女性」
- 相談後に感じてほしいこと:例「気持ちが整理できて、次の一歩が少し見えた」
「すべての悩みに対応できます」より、「こういう方の、こういう迷いに寄り添っています」と絞ったほうが、届けたい相手に「自分のことだ」と感じてもらいやすくなります。
ステップ2:安心感が伝わるプロフィールを整える
投稿を見て興味を持った人は、ほぼ必ずプロフィールを確認します。ここで「どんな人か」「何をしている人か」が伝わらないと、相談にはつながりません。
プロフィールに入れたい要素
- 名前と、使っている占術・手法
- 誰の、どんな悩みに寄り添っているか(ステップ1の内容を1行で)
- 発信している内容(例「新月・満月のメッセージと、心が軽くなる考え方」)
- LINEや予約ページへのリンク
避けたいプロフィールの書き方
- 「的中率〇〇%」など、根拠を示せない数字
- 「必ず幸せになれます」「人生が好転します」といった結果の約束
- 実績を誇張した肩書き
派手な言葉より、落ち着いた言葉で、自分の姿勢が伝わることのほうが、占いを利用する方には安心材料になります。
ステップ3:信頼が積み重なる投稿の型をもつ
毎回ゼロから考えると、投稿は続きません。あらかじめ「型」をいくつか持っておき、ローテーションで回すのがおすすめです。
| 投稿の型 | 例 | 期待できること |
|---|---|---|
| 今日・今週のメッセージ | 「今週は、予定を詰め込みすぎず余白を残してみて」 | 毎日見に来る理由をつくる |
| 暦・星の動き | 新月・満月、季節の節目に意識したいこと | 占い師らしさと定期性が出る |
| よくある相談への考え方 | 個人が特定されない形で、多くの人に共通する迷いへのヒント | 「この人に相談したい」と思ってもらうきっかけ |
| 自分のストーリー | 占いを始めたきっかけ、大切にしていること | 人柄が伝わり、親しみが生まれる |
| 問いかけ・アンケート | 「迷ったとき、最後は直感と理由のどちらで決めますか?」 | 返信をきっかけに交流が生まれる |
長めの内容は、1本目に返信をつなげていくスレッド形式(連投)にすると、物語やリーディングの流れを少しずつ届けられます。投稿のトーンや具体的な書き方は、スピリチュアル発信をThreadsで届ける:共感される投稿の作り方でくわしく紹介しています。
また、もらったコメントには一つひとつ丁寧に返しましょう。返信のやりとりそのものが、「この人は話を聞いてくれる」という信頼につながります。
ステップ4:LINEや予約ページへの導線をつくる
Threadsで知ってもらったあと、実際の相談につなげるのはLINE公式アカウントや予約ページの役割です。流れは次のようにシンプルで構いません。
- Threadsの投稿で、考え方や人柄を知ってもらう
- プロフィールのリンクから、LINEや予約ページへ
- LINEでは、定期的なメッセージや鑑定メニューの案内を届ける
- 相談したいタイミングで、予約・申し込みをしてもらう
大切なのは、案内ばかりの投稿にしないことです。普段は読む人の役に立つ投稿を中心にし、鑑定の案内は数回に1回、または投稿への返信やプロフィールで控えめに添えるくらいがちょうどよいバランスです。LINEへの導線づくりの考え方は、Threadsで副業を始める人が最初の30日でやることも参考になります。
ステップ5:避けたい表現と、知っておきたい法律
占いやスピリチュアルの相談は、相手の不安や悩みに深く関わります。だからこそ、言葉選びと、お金を受け取るときのルールには注意が必要です。
避けたい表現
- 恐怖や不安をあおる言い方:「このままだと不幸になる」「今すぐ浄化しないと危険」など
- 健康についての断定:「病気が治る」「薬はいらない」など。体の不調は医療機関への相談をすすめましょう
- お金や結果の保証:「必ず復縁できる」「金運が上がって〇〇万円入る」など
知っておきたい法律
- 消費者契約法:2023年6月に施行された改正で、霊感など合理的に実証することが難しい特別な能力による知見として、本人や親族の生命・身体・財産などについて不安をあおり、「契約しないと重大な不利益を避けられない」と告げて結ばせた契約は、取り消しの対象になることが明確になりました。不安をあおって申し込ませるやり方は、信頼だけでなく契約そのものを失うおそれがあります。
- 特定商取引法:ネットやSNS経由で有料の鑑定を申し込んでもらう場合、一般に「通信販売」にあたり、販売ページや予約フォームなどに事業者の氏名・住所・連絡先、料金、支払い方法、キャンセルの扱いなどを表示する必要があります。表示内容や省略できる範囲は消費者庁の「特定商取引法ガイド」で確認し、判断に迷う場合は専門家に相談してください。
迷ったときは「この言葉を、いちばん弱っているときの自分が読んだらどう感じるか」を基準にしてみてください。
毎日の発信を、BBBで無理なく続ける
SNS集客は、続けることで少しずつ見つけてもらえる範囲が広がります。とはいえ、鑑定や日々の生活の合間に毎日投稿を考えるのは、思った以上に負担になりがちです。
BBBは、Threadsの投稿をAIで自動運用できる、ツール利用料が完全無料のツールです(ご自身で契約するAIのAPI利用料のみ、各AI事業者へのお支払いです)。
- 全自動モード:テーマや投稿頻度を設定すると、AIが投稿文を作って投稿し続けます。「不安をあおらない」「断定しない」といった指示を添えておくと、トーンをそろえやすくなります
- 予約投稿:新月・満月のメッセージなど、自分で書いた投稿を決まった日時に
- スレッズ形式(連投):リーディングやストーリーを、返信でつないだ連投で
- アカウントを守る仕組み:Threadsの公式上限を大きく下回る保守的なペースで、投稿間隔や時間のゆらぎを自動でコントロール
AIが作った投稿は、ときどき読み返して自分の想いとずれていないかを確かめましょう。体験談や大切なメッセージは自分で書いて予約し、日々のメッセージは自動化する、という使い分けもおすすめです。
利用には、Meta for Developers(無料)でアプリを作ってThreadsと連携する準備が必要です。自分のアカウントを「テスター」に追加すれば、アプリ審査なしで使えます。手順は登録後の使い方ガイドで、画面に沿って説明しています。
まとめ
- 占い師のSNS集客は「安心して相談できる人」だと知ってもらうことから始まる
- 文章で人柄が伝わるThreadsは、写真や動画が苦手な方にも始めやすい入口
- 誰の、どんな悩みに寄り添うかを決め、プロフィールで落ち着いて伝える
- 投稿の型をローテーションし、案内は控えめに、LINEや予約ページへ静かにつなぐ
- 不安をあおる表現は避け、消費者契約法・特定商取引法のルールを守る
やさしい言葉を、決まったリズムで届け続けることが、いちばんの集客の土台になります。BBBに無料登録して、無理のない発信の仕組みをつくってみてください。
よくある質問
顔出しをしなくても、占い師としてSNS集客はできますか?
顔出しをせずに発信している占い師の方もいます。Threadsは文章が中心のSNSなので、イラストのアイコンや手元の写真でも、言葉を通して人柄や考え方を伝えることができます。大切なのは、プロフィールと投稿で「どんな姿勢で鑑定しているか」が一貫して伝わることです。
Threadsに鑑定の申し込み方法を書いてもいいですか?
プロフィールのリンクや、投稿への返信で案内を添えるのが一般的です。ただし、案内ばかりの投稿が続くと読まれにくくなるため、普段は役に立つ投稿を中心にしましょう。有料の鑑定を受け付ける場合は、申し込み先のページに特定商取引法に基づく表示を用意しておくことも忘れずに。
1日に何回くらい投稿すればいいですか?
決まった正解はありません。大切なのは、無理なく続けられる回数を決めて、同じリズムで届け続けることです。まずは1日1〜2回から始め、反応やご自身の負担を見ながら調整していくのがおすすめです。