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SNSの文章の書き方|読まれる投稿を作る5ステップと1行目の型・例文

SNSの文章の書き方を副業・発信初心者向けに解説。読まれる投稿の基本、1行目の型、5ステップの手順、ビフォーアフター例文、避けたいNG表現をまとめました。

公開日 読了目安 約9分 BBB編集部
SNSの文章の書き方|読まれる投稿を作る5ステップと1行目の型・例文
目次
  1. SNSの文章がブログや記事と違うところ
  2. 読まれるSNS文章の基本ルール4つ
  3. 1. 主語は「私」より「あなた」
  4. 2. 1投稿=1メッセージ
  5. 3. 1文は短く、こまめに改行
  6. 4. 抽象的な言葉より具体的な言葉
  7. SNSの文章の書き方5ステップ
  8. ステップ1:届けたい1人を決める
  9. ステップ2:伝えることを1つに絞る
  10. ステップ3:1行目で「自分ごと」にしてもらう
  11. ステップ4:本文は短く・具体的に書く
  12. ステップ5:最後に次の行動をそっと添える
  13. 1行目の型と例文
  14. ビフォーアフターで見る書き方の例
  15. ビフォー(読まれにくい例)
  16. アフター(5ステップで書き直した例)
  17. 避けたいNG表現と注意点
  18. 書いた文章を「続けられる仕組み」にするコツ
  19. まとめ
  20. よくある質問
  21. SNSの文章は長いと読まれないのですか?
  22. 文章が苦手でもSNS発信はできますか?
  23. 同じ書き方を毎回使ってもいいですか?

「SNSで投稿しているのに、ほとんど読まれていない気がする」「何をどう書けば反応してもらえるのかわからない」という、SNS副業や発信を始めたばかりの方に向けた記事です。

先に結論です。SNSの文章は、上手な言い回しよりも「誰に・何を1つだけ伝えるか」を決めてから書くことが大切です。①届けたい1人を決める → ②伝えることを1つに絞る → ③1行目で「自分ごと」にしてもらう → ④本文は短く・具体的に → ⑤最後に次の行動をそっと添えるという5ステップで書くと、文章が苦手な方でも読まれやすい投稿に近づけます。この記事では、SNS文章の基本、1行目の型、ビフォーアフターの例文、避けたいNG表現まで順番に解説します。

※文章を整えればすぐにフォロワーや収入が増える、というものではありません。読まれる確率を上げるための基本として活用してください。

SNSの文章がブログや記事と違うところ

SNSの文章は、ブログや記事と同じ感覚で書くと読まれにくくなります。いちばんの違いは、読者が「読もう」と思って開いたわけではないことです。タイムラインを流し見している途中で、一瞬目に留まった投稿だけが読まれます。

比べるポイントブログ・記事SNSの投稿
読まれ方検索して、読むつもりで開く流し見の中で、たまたま目に留まる
大事なところ情報の正確さ・網羅性・わかりやすさ最初の数行で「自分に関係ある」と感じてもらえるか
1回で伝える量テーマについて広く深く1つのことだけ
文体説明的でも読まれる話しかけるような、短い文が読まれやすい

つまりSNSの文章では、「最後まで読んでもらう工夫」より先に「読み始めてもらう工夫」が必要です。ここを意識するだけで、同じ内容でも伝わり方が変わってきます。

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読まれるSNS文章の基本ルール4つ

手順に入る前に、どんな投稿にも共通する基本ルールを押さえておきましょう。

1. 主語は「私」より「あなた」

「私は今日こんなことをしました」という日記のような文章は、知り合い以外にはなかなか読まれません。読む人にとってどんな意味があるかを考え、「〇〇で悩んでいる方へ」「〇〇したいなら」のように、読者を主役にした書き方を意識しましょう。自分の体験を書く場合も、「だから、あなたもこうしてみてください」と読者側に引き寄せて締めると読まれやすくなります。

2. 1投稿=1メッセージ

伝えたいことを詰め込みすぎると、結局どれも伝わりません。「この投稿で伝えるのはこれだけ」と1つに絞り、残りは別の投稿に回します。ネタが1つで何本も作れるので、投稿を続けるうえでも楽になります。

3. 1文は短く、こまめに改行

スマホで読まれる前提なので、1文が長いと読む気が失せてしまいます。目安として1文に1つの内容、2〜3行ごとに改行や空白行を入れると、画面で見たときの圧迫感が減ります。

4. 抽象的な言葉より具体的な言葉

「頑張れば変われます」より「毎朝10分だけ書く時間を作ったら、1か月続きました」のほうが、読者は場面を思い浮かべられます。数字・場面・具体的な行動を入れることを意識しましょう。ただし、数字は自分の実体験や確かな出典があるものだけにします。

SNSの文章の書き方5ステップ

ここからは、実際に1本の投稿を書くときの手順です。慣れるまでは、このとおりに順番に進めてみてください。

ステップ1:届けたい1人を決める

まず「この投稿は誰に読んでほしいか」を決めます。「副業に興味がある人」のような広い層ではなく、「仕事終わりの1時間で副業を始めたいけれど、何から手をつければいいかわからない30代の会社員」くらい具体的に思い浮かべるのがコツです。届けたい相手の決め方はSNS発信のペルソナ設定のやり方で詳しく解説しています。

ステップ2:伝えることを1つに絞る

次に、その人に何を持ち帰ってほしいかを一言で書けるまで絞ります。たとえば「投稿は完璧を目指さず、まず出してから直せばいい」のように、1文で言えればOKです。一言にできないときは、内容が多すぎるサインです。

ステップ3:1行目で「自分ごと」にしてもらう

1行目は、タイムラインで目に留まるかどうかを決める部分です。届けたい人が「これ、私のことだ」と感じる一言を置きましょう。具体的な型は次の章で紹介します。

ステップ4:本文は短く・具体的に書く

本文は「結論 → 理由 → 具体例」の順にすると迷いません。最初にステップ2で決めた一言を書き、そのあとに「なぜそう言えるのか」「実際にどうだったか」を短く添えます。書き終えたら、なくても意味が通じる文を削るのがポイントです。削るほど読みやすくなります。

ステップ5:最後に次の行動をそっと添える

最後に、読んだ人に取ってほしい行動を1つだけ添えます。「同じ悩みがある方はコメントで教えてください」「詳しいやり方はプロフィールにまとめています」などです。毎回入れる必要はなく、押しつけがましくならない程度で十分です。

1行目の型と例文

1行目に迷ったら、次の型から選んで当てはめてみてください。どれも、届けたい1人が決まっていると書きやすくなります。

型ねらい例文
呼びかけ型読んでほしい人に気づいてもらうSNS副業を始めたのに、1か月反応ゼロの方へ。
共感型「わかる」と思ってもらう投稿を書くのに1時間かかって、結局消してしまう。
結論先出し型答えを先に示して興味を引く投稿が読まれない原因は、文章力ではなく1行目でした。
意外性型思い込みをくつがえす毎日投稿をやめたら、むしろ反応が増えました。
問いかけ型読者に考えてもらうあなたの投稿、誰に向けて書いていますか?
数字型中身の量やわかりやすさを伝える文章が苦手な人ほど試してほしい、3つの書き方。

注意したいのは、1行目で期待させた内容を、本文で必ず回収することです。「意外性型」や「結論先出し型」で引きつけておいて中身が伴わないと、かえって信頼を下げてしまいます。また「意外性型」の例のような体験談は、実際に自分に起きたことだけを書きましょう。

ビフォーアフターで見る書き方の例

同じ内容でも、5ステップを意識して書き直すと印象が変わります。副業で発信を始めた人の投稿を例に見てみましょう。

ビフォー(読まれにくい例)

今日もSNSの勉強をしました。最近いろいろ調べていて、投稿の時間とかハッシュタグとか画像とか、気にすることが多くて大変だなと思います。でも頑張って続けていきたいと思います。みなさんも一緒に頑張りましょう!

日記のような書き出しで、伝えたいことが複数混ざり、読者にとって何が得られるのかがわかりません。

アフター(5ステップで書き直した例)

SNS副業を始めたばかりで、何を気にすればいいか迷っている方へ。

最初は「投稿時間」も「ハッシュタグ」も、いったん忘れて大丈夫です。

私が最初の1か月で一番効いたと感じたのは、
「誰に向けた投稿か」を1行目に書くことでした。

迷ったら、まずそこだけ意識してみてください。

届けたい人を1行目で呼びかけ、伝えることを「1行目に誰向けかを書く」の1つに絞っています。体験談は「感じた」とし、効果を言い切らないようにしているのもポイントです。

Threadsは1投稿500字まで書けますが、長く書けるからといって長くする必要はありません。長文を読みやすくする工夫はスレッズの文字数と長文の書き方でまとめています。

避けたいNG表現と注意点

読まれることだけを優先すると、信頼を損なう表現に寄ってしまうことがあります。次のような書き方は避けましょう。

  • 誇大な表現:「誰でも月10万円」「絶対に稼げる」など、結果を約束する言い方。読者の誤解を招き、信頼を失う原因になります。
  • 不安をあおる表現:「今すぐやらないと手遅れ」のように、焦らせて行動させる書き方。
  • 他人や他社を下げる表現:比較するときは事実ベースにとどめ、悪口に聞こえる書き方はしないこと。
  • PR表記の抜け:案件やアフィリエイトの紹介では、広告であることがわかる表記が必要です。詳しくはステマ規制とPR表記の書き方を確認してください。
  • 専門用語や略語の多用:自分には当たり前の言葉でも、初心者の読者には伝わらないことがあります。

また、書いた文章は投稿前に一度声に出して読むのがおすすめです。つっかえる箇所は読者も読みにくいところなので、そこを短くしたり言い換えたりしましょう。

書いた文章を「続けられる仕組み」にするコツ

文章の書き方を身につけるには、たくさん書いて、反応を見て、直すことの繰り返しが欠かせません。ただ、毎日その場で考えて投稿していると、どうしても続かなくなりがちです。

  • まとめて書く日を作る:週に1回、数本分の投稿をまとめて書いておくと、毎日の負担が減ります。
  • 1行目だけ先にストックする:思いついた1行目をメモしておけば、書き出しで止まらなくなります。
  • 反応を見て型を選び直す:どの1行目の型で反応があったかを振り返ると、自分の読者に合う書き方が見えてきます。数字の見方はThreadsのインサイトの見方が参考になります。

Threadsで発信している方なら、まとめて書いた投稿を予約しておけるツールを使うと、「書く時間」と「投稿する時間」を分けられて楽になります。BBBに無料登録すると、Threadsの予約投稿を無料で始められます。書くことに集中したい方は、試してみてください。

まとめ

  • SNSの文章は、流し見の中で「読み始めてもらう」工夫が最優先
  • 基本ルールは「主語はあなた」「1投稿1メッセージ」「短い文と改行」「具体的な言葉」
  • 書き方の5ステップは、①届けたい1人 → ②伝えることを1つに → ③1行目で自分ごとに → ④本文は短く具体的に → ⑤次の行動を添える
  • 1行目は呼びかけ・共感・結論先出しなどの型から選び、本文で必ず回収する
  • 誇大表現・不安をあおる表現・PR表記の抜けは避ける

文章は、書いて直すほど上達します。まずは次の1本を、5ステップに沿って書いてみてください。

よくある質問

SNSの文章は長いと読まれないのですか?

長いこと自体が悪いわけではありません。1行目で興味を持ってもらえれば、長めの投稿も読まれます。大切なのは、1文を短くして改行を入れるなど、スマホで読みやすい形にすることです。伝えることが多いときは、投稿を分けるのも一つの方法です。

文章が苦手でもSNS発信はできますか?

できます。SNSでは上手な文章より、読者に関係のある内容をわかりやすく伝えることが大切です。最初は箇条書きのメモから始め、この記事の5ステップに沿って整えるだけでも十分です。

同じ書き方を毎回使ってもいいですか?

問題ありません。むしろ、自分の型があるほうが書くのが速くなり、続けやすくなります。ただ、同じ1行目ばかりだと読者が見慣れてしまうので、反応を見ながら型をいくつか使い分けるのがおすすめです。

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