「ヒーリングやリーディングの発信を始めたけれど、プロフィールに何を書けばいいかわからない」「書いてはみたものの、なんとなく怪しく見えてしまう気がする」というスピリチュアル発信者の方に向けた記事です。
先に結論です。スピリチュアルのプロフィールは、「何者か」「誰のどんな悩みに寄り添うか」「どんな発信をするか」「人柄や背景」「次の行動」の5つを、短く具体的に書くと、初めて訪れた人にも安心感が伝わりやすくなります。目に見えないものを扱うジャンルだからこそ、強い言葉よりも、誠実でわかりやすい言葉が信頼につながります。
この記事では、Threads(スレッズ)のプロフィールを例に、5つの要素と150文字に収める例文、リンクや固定投稿の使い方、避けたい表現までを順番に紹介します。なお、ここで紹介するのは書き方の考え方であり、フォロワー数や集客の結果を約束するものではありません。
スピリチュアル発信でプロフィールが大切な理由
Threadsでは、投稿がフォローしていない人のフィードにも表示されます。投稿を読んで「この人、気になるな」と思った人は、多くの場合プロフィールを開いて、フォローするかどうかを決めます。つまりプロフィールは、投稿を読んでくれた人に「この人なら安心できそう」と感じてもらうための場所です。
スピリチュアルのジャンルは、関心を持つ人が多い一方で、「怪しい」「高額な商品を売られるのでは」と警戒する人も少なくありません。だからこそ、プロフィールでは次のようなことが伝わると安心してもらいやすくなります。
- どんな人が、どんな考えで発信しているのか
- 自分に関係のある内容なのか
- 押し売りされたり、不安をあおられたりしなさそうか
プロフィールを整えることは、派手に自分を大きく見せることではありません。読む人が判断しやすい情報を、ていねいに置いておくことだと考えると、書きやすくなります。
まず押さえたいThreadsのプロフィールの基本
書き始める前に、Threadsのプロフィールでできることを確認しておきましょう。2026年時点の主な項目は次のとおりです。仕様は変わることがあるため、実際の入力上限はアプリの「プロフィールを編集」画面で確認してください。
| 項目 | 内容 | スピリチュアル発信での使い方 |
|---|---|---|
| 名前 | プロフィールの一番上に表示される名前 | 活動名+肩書きの一言を入れると、何の人かが伝わりやすい |
| 自己紹介 | 150文字程度まで書ける自己紹介文 | 5つの要素を短くまとめる |
| リンク | 2025年5月の更新で、最大5件まで設定できるようになった | LINE公式アカウント、ブログ、予約ページなどを整理して置く |
| プロフィール写真 | 静止画を設定できる | 顔写真でなくても、雰囲気の伝わるイラストや手元の写真でよい |
| 固定投稿 | 投稿の「…」メニューからプロフィールに固定できる | 自己紹介投稿や、はじめての方への案内を一番上に置く |
自己紹介は150文字程度と短いため、すべてを書こうとすると詰め込みすぎになります。自己紹介では入口だけを伝え、詳しい話は固定投稿やリンク先に任せるという役割分担を意識すると、すっきりまとまります。
信頼されるプロフィールに入れたい5つの要素
ここからは、スピリチュアル発信のプロフィールに入れたい5つの要素を紹介します。全部を長く書く必要はなく、それぞれ1行程度で十分です。
1. 何者か(活動名と肩書き)
「ヒーラー」「タロットリーダー」「オラクルカードで気持ちを整える人」など、何をしている人なのかが一目でわかる肩書きを入れます。造語の肩書きは個性が出る一方で、伝わりにくいこともあるため、一般的な言葉と組み合わせるのがおすすめです。
2. 誰の、どんな悩みに寄り添うか
「すべての人を癒やします」よりも、「人間関係に疲れやすい30代の方へ」「がんばりすぎてしまう人へ」のように、届けたい相手を具体的にすると、読む人が「自分のことだ」と感じやすくなります。相手をしぼることは、ほかの人を拒むことではありません。
3. どんな発信をしているか
「毎朝のカードメッセージ」「心が軽くなる言葉」「満月・新月の過ごし方」など、フォローすると何が読めるのかを書きます。フォローするかどうかは、「この先も読みたいか」で決まることが多いからです。
4. 人柄や背景
活動を始めたきっかけや、大切にしていることを一言入れると、人柄が伝わります。例えば「自分自身が心身のバランスを崩した経験から」「会社員をしながら活動中」などです。資格や学んだことを書く場合は、事実だけを、正確に書きましょう。
5. 次の行動
最後に、「セッションの案内はLINEで」「はじめての方は固定投稿へ」のように、興味を持った人が次に何をすればいいかを示します。売り込みの言葉ではなく、道案内のつもりで書くと自然です。
150文字に収めるプロフィールの例文
5つの要素を、実際に150文字程度に収めた例文を紹介します。そのまま使うのではなく、ご自身の言葉や活動内容に置きかえてください。
例文1:ヒーラーの場合
心をゆるめるヒーラー|ゆい
がんばりすぎてしまう人が、自分を責めずに過ごせるヒントを毎日発信しています。
会社員時代に心が疲れ切った経験から、セルフケアを学びました。
セッションの案内はLINEから🌙
例文2:タロット・オラクルカードの場合
朝のカードメッセージ|みお
人間関係や仕事に迷ったときの「考えるきっかけ」をカードから届けます。
毎朝7時にその日の1枚を投稿中。
はじめての方は固定投稿をどうぞ。
例文3:まだメニューがない、発信を始めたばかりの場合
月のリズムで暮らす人|さき
満月・新月の過ごし方や、気持ちを整える小さな習慣を記録しています。
同じように「自分らしいペース」を探している方とつながれたらうれしいです。
メニューや実績がまだなくても大丈夫です。「何を発信していて、どんな人とつながりたいか」が伝われば、プロフィールとして十分に機能します。活動が広がったら、少しずつ書き足していきましょう。
避けたいプロフィールの書き方と表現
スピリチュアル発信では、良かれと思って書いた言葉が、読む人を不安にさせたり、誤解を招いたりすることがあります。次のような書き方は避けるのが安心です。
| 避けたい書き方 | 理由 | 言いかえの例 |
|---|---|---|
| 「必ず願いが叶う」「運気が確実に上がる」 | 結果を断言すると、誇大な表現と受け取られやすい | 「前向きな一歩を後押しします」 |
| 「病気が治る」「薬はいらない」 | 健康に関わる断言は、読む人の判断をまちがった方向へ導くおそれがある | 「日々の気持ちを整えるお手伝い」 |
| 「このままだと不幸になります」 | 不安をあおる表現は、警戒されやすく信頼を損ねる | 「立ち止まりたいときに読んでほしい言葉」 |
| 実績の数字を盛る | 事実でない実績は、信頼を一気に失う原因になる | 事実だけを書く。なければ書かなくてよい |
| 絵文字や記号を大量に使う | 読みにくく、内容が伝わりにくい | 区切りに1〜2個程度にとどめる |
特に、健康やお金に関わることは断言しないのが基本です。体調の悩みを持つ方には、医療機関への相談をすすめる姿勢を持っておくと、発信全体の信頼にもつながります。有料のセッションを案内する場合の法律やルールについては、スピリチュアル起業の始め方|SNSで無理なく始める6ステップと注意点でも紹介しています。
リンクと固定投稿で、プロフィールを補う
150文字程度の自己紹介だけでは、伝えきれないこともあります。そこで役立つのが、リンクと固定投稿です。
リンクは「目的ごとに」整理する
Threadsのプロフィールには最大5件までリンクを設定できますが、たくさん並べるほど良いわけではありません。迷わせないよう、目的ごとに2〜3件にしぼるのがおすすめです。
- つながりを深める場所(LINE公式アカウントなど)
- 考え方を詳しく読める場所(ブログやnoteなど)
- 申し込みの場所(予約ページなど。メニューがある場合)
LINEへの案内の仕方は、スレッズからLINEへ誘導する方法|嫌われない導線づくり5ステップで詳しく紹介しています。
固定投稿には「はじめての方へ」を
固定投稿には、自己紹介をもう少しくわしく書いた投稿を置くのがおすすめです。活動を始めたきっかけ、どんな人に届けたいか、どんな投稿をしているか、セッションがある場合はその案内先などを、500文字以内の投稿にまとめておきます。プロフィールを見に来た人が、そのまま読める「名刺」のような役割を果たしてくれます。
プロフィールはときどき見直す
発信を続けていると、反応のよいテーマや、届けたい相手が少しずつはっきりしてきます。月に1回など時期を決めて、今の発信内容とプロフィールがずれていないかを見直しましょう。投稿の雰囲気づくりについては、スピリチュアル発信をThreadsで届ける:共感される投稿の作り方も参考にしてください。
プロフィールを整えたら、発信を続ける仕組みを
プロフィールは、投稿を読んでくれた人が訪れて初めて役に立ちます。つまり、プロフィールと同じくらい大切なのが、無理なく発信を続けることです。とはいえ、セッションや本業、家事の合間に毎日投稿を考えるのは、負担に感じることもあるでしょう。
そんなときは、Threads特化の自動運用ツールBBBで、投稿づくりと予約投稿を仕組みにする方法もあります。BBBはMeta公式のThreads APIで投稿するツールで、無料で始められます(AIの利用料のみ、ご自身で契約したAI事業者へのお支払い)。
- 予約投稿:「毎朝7時のカードメッセージ」のように、決まった時間の投稿を前もって準備できます
- 全自動モード:テーマと頻度を決めて、AIに投稿を任せることもできます
- トレンドネタ:今の話題から、自分のテーマに合う発信ネタをAIが提案します
- 投稿の安全チェック:健康効果の断言など、避けたい表現が投稿に入りにくくなるようチェックする補助機能があります
ただし、ツールを使えば必ずフォロワーが増えるわけではありません。AIが作った投稿もそのまま流さず、ご自身の体験や言葉を少し足すと、プロフィールと投稿の雰囲気がそろい、あなたらしい発信になります。まずはBBBに無料登録して、続けやすい発信の形を整えてみてください。
まとめ
- プロフィールは、投稿を読んだ人に「この人なら安心できそう」と感じてもらう場所
- 入れたい要素は「何者か」「誰のどんな悩みに寄り添うか」「どんな発信か」「人柄や背景」「次の行動」の5つ
- Threadsの自己紹介は150文字程度と短いので、入口だけを伝え、詳しい話は固定投稿やリンクに任せる
- 結果の断言、健康やお金に関わる断言、不安をあおる表現、盛った実績は避ける
- リンクは目的ごとに2〜3件にしぼり、プロフィールは月に1回ほど見直す
完璧なプロフィールを最初から作る必要はありません。今日は5つの要素を1行ずつ書き出すところから始めて、発信を続けながら少しずつ育てていきましょう。
よくある質問
顔写真を出さないと信頼されませんか?
顔写真がなくても、プロフィールを整えることはできます。雰囲気の伝わるイラストや、手元・カード・空などの写真でも問題ありません。大切なのは、写真よりも自己紹介や投稿から人柄が伝わることです。アイコンはころころ変えず、同じものを使い続けると覚えてもらいやすくなります。
本名を書いたほうがいいですか?
本名である必要はありません。活動名でも、継続して同じ名前を使っていれば、十分に覚えてもらえます。ただし、有料のサービスを提供する場合は、申し込みページなどで事業者として必要な表示を行う必要があります。
資格や実績がない場合は、何を書けばいいですか?
資格や実績がなくても、プロフィールは作れます。活動を始めたきっかけや、大切にしていること、どんな発信をしているかを書けば、人柄は十分に伝わります。実績はあとからいくらでも書き足せるので、今ある事実だけをていねいに書きましょう。