「スレッズは何時に投稿すれば見てもらえるの?」「朝・昼・夜、結局どの時間帯がいいの?」と迷っているThreads(スレッズ)初心者に向けた記事です。
先に結論です。スレッズの投稿時間帯に「誰にでも当てはまる正解」はありません。まずは朝(通勤・通学前)・昼(お昼休み)・夜(帰宅後〜寝る前)のように、読んでほしい人がスマホを見ていそうな時間から始め、2週間ほど同じ条件で投稿してインサイトで比べるのが近道です。また、時間帯より大きく効くのは「返信がつくかどうか」なので、投稿時間は投稿後に自分も返信できる時間を選ぶのがおすすめです。この記事では、時間帯ごとの考え方、公開されている実測データから分かること、自分に合う時間の見つけ方を順番に解説します。
スレッズの投稿時間帯に「正解」がない理由
「〇時がベスト」という情報はたくさんありますが、そのまま真似してもうまくいくとは限りません。理由は主に3つです。
- 読者の生活リズムが違う:会社員、学生、子育て中の人、夜型のフリーランスでは、スマホを見る時間がまったく違います。
- フォロワー以外にも表示される:スレッズはフォローしていない人のおすすめにも投稿が出るため、投稿した瞬間だけで勝負が決まるわけではありません。
- 投稿の中身の影響が大きい:同じ時間に出しても、テーマや書き出しによって反応は大きく変わります。
つまり、他人のベストタイムは「スタート地点の目安」にはなっても、ゴールにはなりません。最終的には自分のアカウントの数字で決めるのがいちばん確実です。
朝・昼・夜、時間帯ごとの考え方
最初の目安として、一般的によく挙げられる時間帯と、それぞれに向いている投稿を整理しました。時刻はあくまで目安です。
| 時間帯 | 目安 | 見ていそうな人 | 向いている投稿 |
|---|---|---|---|
| 朝 | 6時〜9時ごろ | 通勤・通学前や移動中の人 | 短く読める気づき、今日のひとこと、前向きな話題 |
| 昼 | 11時〜13時ごろ | お昼休みにスマホを見る人 | サクッと読めるノウハウ、あるある、問いかけ |
| 夕方〜夜 | 18時〜21時ごろ | 帰宅中・帰宅後にくつろいでいる人 | 体験談、少し長めの考え方、振り返り |
| 深夜 | 22時以降 | 寝る前にスマホを見る人、夜型の人 | 共感系、本音、静かなテーマ |
たとえば、会社員向けに発信するなら朝と夜、子育て中の人向けなら子どもが寝たあとの時間、というように「読んでほしい人の1日」を想像して決めると外しにくくなります。
実測データから分かること:時間帯より効くもの
参考になるデータとして、スレッズ運用ツールを提供するPost_Catが、自社アカウント(フォロワー約1,000人)の2026年6月下旬〜7月下旬の54投稿を分析した記事を公開しています。主な内容は次のとおりです。
- 閲覧数の中央値で見ると、18時〜20時の投稿がいちばん安定していた
- 時間帯による差はあったものの、中央値で見ると2〜3倍程度だった
- それ以上に差が出たのは返信がついたかどうかで、返信がついた投稿は、ついていない投稿より閲覧数の中央値が約4.6倍だった
- 曜日による差は、投稿数が少なく判断できなかった
ただし、これは1つのアカウント・約1か月分のデータで、記事内でも「フォロワーの行動はアカウントごとに違う」と注意書きがあります。ここから言えるのは「18〜20時が必ず伸びる」ということではなく、時間帯を工夫するよりも、返信が生まれる投稿と、返信に答えられる時間を選ぶほうが大事かもしれないということです。
返信を生む投稿の作り方はスレッズが伸びない原因7つでも紹介しています。
自分に合う投稿時間を見つける2週間の手順
ここからが本題です。次の手順で、自分のアカウントに合う時間帯を探してみましょう。
- 試す時間帯を2〜3個に絞る:たとえば「7時・12時・20時」のように、上の表から読者に合いそうな時間を選びます。
- 2週間、時間だけを変えて投稿する:テーマや長さはなるべくそろえ、時間帯をローテーションします。1日1本なら、各時間帯に4〜5本ずつ投稿できます。
- 投稿ごとにメモを残す:投稿日時、テーマ、閲覧数、返信数をスマホのメモや表に書いておきます。
- 中央値で比べる:1本だけバズった投稿があると平均が大きくぶれるので、時間帯ごとに「真ん中の値」で比べます。
- いちばん安定した時間帯を「定位置」にする:決めたら、しばらくはその時間に投稿を続け、月に1回くらい見直します。
閲覧数や返信数は、スレッズのインサイトや各投稿の詳細から確認できます。数字の見方はスレッズのインサイトの見方で詳しく解説しています。
比べるときの注意点
- 投稿してすぐの数字ではなく、1〜2日たってから同じタイミングで記録する
- 話題になりやすいテーマの日と、そうでない日を比べない
- 投稿数が少ないうちは差が出にくいので、数本で結論を出さない
投稿時間よりも大切な3つのこと
投稿時間は「少しでも見てもらいやすくする工夫」です。それ以上に、次の3つを意識すると結果につながりやすくなります。
1. 投稿後に返信できる時間を選ぶ
返信をもらったら、できるだけ早めに返しましょう。会話が続くと、ほかの人にも投稿が届くきっかけになります。忙しくて返信できない時間に投稿するより、少し時間をずらしてでも、投稿後30分ほどスマホを見られる時間に出すほうがおすすめです。
2. 毎日同じ時間に続ける
「この人はいつもこの時間に投稿している」と覚えてもらえると、フォロワーにとっても読みやすくなります。時間をコロコロ変えるより、決めた時間に続けるほうが振り返りもしやすくなります。
3. 中身を良くする
どんなに良い時間に投稿しても、読みたいと思われなければ反応は生まれません。ネタに困ったときはスレッズの投稿ネタが切れたときの見つけ方も参考にしてください。
決めた時間に投稿できないときは予約投稿を使う
「朝7時がよさそうだけど、その時間は家事でバタバタしている」ということもありますよね。そんなときは予約投稿が便利です。スレッズには公式の予約投稿機能があり、投稿作成画面のメニューから日時を指定して予約できます(2025年1月にMetaが機能追加を発表)。メニュー名や仕様はアプリの更新で変わることがあるので、最新の表示はご自身の画面で確認してください。
毎日決まった時間に投稿を続けたいけれど、投稿文を考える時間もなかなか取れないという方は、Threads特化の自動運用ツールBBBも選択肢になります。BBBはMeta公式のThreads APIで投稿するツールで、無料で始められます。
- 日時を指定した予約投稿ができる
- テーマと投稿する時刻を決めると、AIが投稿文を作って投稿まで行う全自動モードがある
- 時間帯を変えた投稿テストを、毎回手作業で予約しなくても続けやすい
ただし、ツールを使えば必ず閲覧数が伸びるわけではありません。届いた返信には自分で答える、インサイトで振り返って投稿内容を見直す、といった積み重ねが大切です。設定手順はThreads予約投稿のやり方|PCで自動投稿まで設定する5ステップで紹介しています。興味がある方はBBBに無料登録して試してみてください。
まとめ
- スレッズの投稿時間帯に、誰にでも当てはまる正解はない
- 最初は朝・昼・夜など、読んでほしい人がスマホを見ていそうな時間から始める
- 2〜3個の時間帯を2週間ほど試し、閲覧数と返信数を中央値で比べる
- 時間帯より「返信がつくか」の影響が大きいこともあるため、投稿後に返信できる時間を選ぶ
- 決めた時間に投稿できないときは、公式の予約投稿やツールを活用する
まずは今日から、投稿した時間と閲覧数をメモするところから始めてみてください。
よくある質問
スレッズは1日何回、何時に投稿すればいいですか?
回数や時刻に決まりはありません。最初は無理なく続けられる1日1〜2本から始め、時間帯は読者の生活リズムに合わせて2〜3個試すのがおすすめです。続けられる回数を守ることのほうが大切です。
深夜や早朝に投稿するとよくないですか?
深夜や早朝だから悪い、ということはありません。夜型の読者が多いジャンルなら、深夜のほうが反応が良い場合もあります。ただ、投稿後に返信へ対応できない時間なら、予約投稿で読者が起きている時間に出すほうが会話につなげやすくなります。
土日と平日で投稿時間は変えたほうがいいですか?
読者の生活リズムが平日と休日で大きく変わるなら、変えてみる価値はあります。ただし、曜日ごとの比較には多くの投稿数が必要です。まずは平日の時間帯を決め、慣れてきたら休日だけ別の時間を試すくらいで十分です。