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占いの料金設定の決め方|初心者が迷わない5ステップと値上げのタイミング

占いの料金設定の決め方を初心者の占い師向けに解説。相場の調べ方、時間と手間から考える5ステップ、メニューの作り方、値上げのタイミングと伝え方をまとめました。

公開日 読了目安 約8分 BBB編集部
占いの料金設定の決め方|初心者が迷わない5ステップと値上げのタイミング
目次
  1. 占いの料金設定で迷いやすい理由
  2. 占いの料金設定を決める5ステップ
  3. ステップ1:鑑定の形と時間を決める
  4. ステップ2:似た条件の占い師の価格を調べる
  5. ステップ3:1件にかかる時間と手間を計算する
  6. ステップ4:最初の価格を決める
  7. ステップ5:決めた価格を分かりやすく伝える
  8. 選ばれやすい鑑定メニューの作り方
  9. 値上げのタイミングと伝え方
  10. 値上げを考えたいタイミング
  11. 値上げを伝えるときのポイント
  12. 有料鑑定を始める前に確認したいこと
  13. 料金に見合う信頼をSNS発信で育てる
  14. まとめ
  15. よくある質問
  16. 初心者でもお金をもらって占ってよいのでしょうか?
  17. 相場より安くしたほうが申し込みは増えますか?
  18. 値上げしたらお客さまが離れてしまいませんか?

「有料鑑定を始めたいけれど、いくらにすればいいのか分からない」「安すぎても高すぎても申し込まれない気がして、料金を決められない」。無料鑑定で経験を積んだあと、多くの占い師がつまずくのが料金設定です。

この記事は、タロットや西洋占星術、数秘術などを学び、これから有料鑑定を始めたい方や、今の料金を見直したい方に向けたものです。結論からお伝えすると、占いの料金設定は「似た条件の占い師の価格を調べる」「1件にかかる時間と手間を計算する」「最初は根拠のある価格で始め、実績に合わせて見直す」の3つを押さえれば、迷いが少なくなります。正解の金額があるわけではないので、決め方の手順を持っておくことが大切です。

占いの料金設定で迷いやすい理由

占いには定価がありません。同じタロット鑑定でも、占い師の経験、鑑定の方法、時間、提供する場所によって価格は大きく変わります。迷いやすいのは、次のような理由があるからです。

  • 基準になる価格がない:資格制度がなく、経験年数や実力を数字で示しにくいため、比べる物差しを自分でつくる必要があります
  • お金を受け取ることへの遠慮:「まだ未熟だから」「人の悩みでお金をもらうのは気が引ける」と感じ、極端に安くしてしまいがちです
  • 鑑定の形がさまざま:対面、通話、チャット、文章での鑑定など、形によって必要な時間や手間が違います
  • 相手の反応が読めない:申し込みが来るかどうか不安で、価格を決めきれなくなります

料金は「自分の価値の点数」ではなく、提供する内容と時間に対する対価です。そう考えると、感情ではなく手順で決めやすくなります。

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占いの料金設定を決める5ステップ

ここからは、初めて有料鑑定の価格を決めるときの流れを5つのステップで紹介します。

ステップ1:鑑定の形と時間を決める

最初に「どんな形で、どのくらいの時間・分量で鑑定するか」を決めます。料金は中身が決まってはじめて比べられるからです。

  • 対面・通話なら「30分」「60分」など時間で区切る
  • 文章での鑑定なら「質問1つ」「〇〇字程度」など分量で区切る
  • 使う占術(タロット、ホロスコープ、数秘など)と、得意な相談内容(恋愛、仕事、人間関係など)を書き出す

ステップ2:似た条件の占い師の価格を調べる

次に、自分と近い条件の占い師が、いくらで鑑定しているかを調べます。スキルマーケットや占いの予約サイト、SNSのプロフィールなどで、占術・鑑定の形・時間がそろっている人を10人ほど見ると、だいたいの価格帯が見えてきます。

このとき、有名な占い師や長年の実績がある人だけを見るのではなく、活動を始めて間もない人の価格も確認するのがポイントです。電話占いサービスのように分単位で料金が決まる場もあれば、個人で1回いくらと決めている人もいるため、時間あたりにそろえて比べると分かりやすくなります。

ステップ3:1件にかかる時間と手間を計算する

鑑定そのものの時間だけでなく、前後の作業も含めて「1件あたり何分かかるか」を出してみましょう。

作業見落としがちな点
申し込み対応日程調整や質問内容の確認のやりとり
事前準備ホロスコープの作成、カードの準備など
鑑定対面・通話の時間、文章鑑定なら執筆時間
アフターフォローお礼の連絡、追加の質問への返信
手数料決済サービスや販売サイトの手数料

たとえば「30分の鑑定」でも、前後の作業を足すと1時間近くかかることは珍しくありません。手数料を引いたあとの金額を作業時間で割り、自分が続けられる金額になっているかを確かめておくと、あとで疲れてしまうのを防げます。

ステップ4:最初の価格を決める

ステップ2で見えた価格帯と、ステップ3の計算をあわせて、最初の価格を決めます。始めたばかりなら、価格帯の中ほどよりやや控えめなところから始める人が多いですが、相場から大きく外れた安さにするのは避けたほうが安心です。極端に安いと、鑑定の質を不安に思われたり、あとで値上げしにくくなったりするためです。

「モニター価格」として期間や人数を区切って割安にする方法もあります。その場合は、通常価格と、いつまでの価格なのかを最初から書いておくと、値上げのときにも説明しやすくなります。

ステップ5:決めた価格を分かりやすく伝える

価格が決まったら、プロフィールや固定投稿、申し込みページに次の内容をまとめて書いておきます。

  • 鑑定の形と時間(または分量)
  • 料金と支払い方法、支払いのタイミング
  • 鑑定でできること・できないこと
  • キャンセルや日程変更のルール

条件がはっきりしていると、相談する側も安心して申し込めます。プロフィールの整え方はスピリチュアルのプロフィールの書き方も参考にしてください。

選ばれやすい鑑定メニューの作り方

料金を1種類だけにするより、内容の違うメニューを2〜3つ用意すると、相談する側が選びやすくなります。

  • 入口のメニュー:質問1つ、短時間など、初めての方が試しやすい内容
  • 基本のメニュー:いちばん受けてほしい、しっかり時間をとる鑑定
  • じっくりメニュー:複数の質問や、複数の占術を組み合わせた鑑定

メニュー名は「恋愛タロット30分」のように、何を・どのくらいが一目で分かる名前にするのがおすすめです。また、「必ず叶う」「運気が上がる」といった結果を約束する言い方や、不安をあおって高いメニューに誘導する書き方は避けましょう。信頼される言葉選びはスピリチュアル発信が怪しいと思われない7つのコツでまとめています。

値上げのタイミングと伝え方

最初の価格は、ずっと続けるものではありません。経験や実績が増えてきたら、価格を見直すのは自然なことです。

値上げを考えたいタイミング

  • 予約が埋まりやすくなり、新しい申し込みを受けきれなくなってきた
  • 鑑定を受けた方の感想(お客さまの声)がたまってきた
  • 鑑定の内容を増やした、準備にかける時間が増えた
  • 計算してみると、今の価格では続けるのが難しいと分かった

値上げを伝えるときのポイント

  • 早めに予告する:いつから、いくらになるのかを前もって知らせます
  • 理由を短く添える:「鑑定時間を延ばすため」など、内容とのつながりを伝えます
  • 今のお客さまへの配慮:予告期間中の申し込みは旧価格にするなど、無理のない形を考えます

値上げをしても、丁寧に伝えれば多くの方は理解してくれます。申し訳なさそうに伝えるより、これからも良い鑑定を続けるための見直しとして、落ち着いて知らせるのがポイントです。

有料鑑定を始める前に確認したいこと

お金を受け取る以上、料金以外にも確認しておきたい点があります。

  • 表示のルール:ネット上で有料鑑定の申し込みを受け付ける場合、特定商取引法にもとづく表示が必要になることがあります。消費者庁のサイトなどで、自分の形が当てはまるかを確認しておきましょう
  • 税金:収入が出たら、確定申告や住民税の申告が必要になる場合があります。目安はSNS副業の確定申告はいくらから?で紹介しています
  • 相談内容の線引き:健康やお金など、専門家に相談すべき内容は無理に占いで答えず、専門機関をすすめる姿勢も大切です
  • 個人情報の扱い:生年月日や相談内容は大切に管理し、SNSに書かないようにします

料金に見合う信頼をSNS発信で育てる

価格を決めても、あなたのことを知らない人からはなかなか申し込まれません。ふだんのSNS発信で、鑑定の考え方や人柄を伝えておくことが、料金への納得感につながります。Threadsでの集客の流れは占い師のSNS集客はThreadsからで紹介しています。まだ有料鑑定の経験がない方は、占いの無料鑑定の募集のやり方から始めるのもひとつの方法です。

とはいえ、鑑定や勉強と並行して毎日投稿を考えるのは大変です。そんなときは、Threadsの自動投稿サービスBBBを使う方法もあります。AIが投稿の下書きを作り、決めた時間に自動で投稿できるので、鑑定や準備に時間を使いやすくなります。ただし、ツールを使えば申し込みが増えると決まっているわけではありません。AIの下書きにも、あなた自身の言葉や鑑定で感じたことを少し足すと、人柄の伝わる投稿になります。まずはBBBに無料登録して、無理なく続けられる発信の形を整えてみてください。

まとめ

  • 占いの料金に定価はないので、感情ではなく手順で決める
  • 鑑定の形と時間を決めてから、似た条件の占い師の価格を10人ほど調べる
  • 前後の作業や手数料も含めて、1件あたりの時間と手元に残る金額を計算する
  • 極端な安さは避け、モニター価格にするなら期間と通常価格を明記する
  • メニューは2〜3つ用意し、結果を約束する言い方は避ける
  • 実績がたまったら、早めの予告と短い理由を添えて値上げを検討する

よくある質問

初心者でもお金をもらって占ってよいのでしょうか?

占い師になるための公的な資格はないため、有料で鑑定すること自体に制限はありません。ただし、受け取る金額に見合う準備と誠実な対応は欠かせません。不安な場合は、無料鑑定やモニター価格で経験と感想を集めてから、通常価格に移るとよいでしょう。

相場より安くしたほうが申し込みは増えますか?

安くすれば必ず申し込みが増えるとは限りません。極端に安いと、かえって鑑定の質を不安に思われることもあります。価格だけで選ばれるよりも、発信やプロフィールで「この人に相談したい」と思ってもらえるほうが、長く続けやすくなります。

値上げしたらお客さまが離れてしまいませんか?

一時的に申し込みが減ることはありえますが、早めに予告し、理由を丁寧に伝えれば、理解してくれる方も多くいます。予告期間中は旧価格で受け付けるなど、今のお客さまへの配慮もあわせて考えておくと安心です。

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